女性性と男性性のおさらい
けっこう前に書いた記事に女性性と男性性の違いについて解説しました。
ざっくり復習をすると、女性性と男性性はそれぞれが持つエネルギーの「質」を表して、アクションを起こしたときに、
出る反応の違いを女性性と男性性へと分類したとき、両者ではまるで真逆な反応を示すよね!って話でした。
そして、女性性と男性性は、男性だと男性性だけを持ちますよ!ではなく、男女ともに、
女性性も男性性も両方の性質を兼ね備えてます!
その割合は、男女のワークスタイルやライフスタイルによって、女性性が強くなることもあれば、男性性が強くなることもあります。
たとえば、美容関係のお仕事や看護師、パティシエ、花を扱う仕事など、女性を連想するような仕事をしている男性は、
女性性のエネルギーを積極的に使うので、自然と女性性が強くなる傾向にあります。
また、力仕事、営業、経営など問題解決が主だったり、結果や拡大&開拓が求められるような仕事は
男性性のエネルギーを必要とするため、自然と男性性が強くなる傾向にあります。
建築関係(設計以外)の仕事をしている男性が、「漢」という雰囲気を醸し出しているのは、男性性を活発に使い前のめりになるからだと考えます。
このように女性性と男性性の割合は、
いろんな影響を受けて配分されるため人によって反応の出方は違います。
そして、男女の関わり合いのなかで女性性が強くなることもあれば、男性性が強くなることもあります。
今回は、女性性が強い男性に焦点をあてて、特徴と恋愛模様を暴露していきたいと思います。
※私の経験に基づく見解です。
女性性が強い男性の特徴
①お喋り好き
②細かいことが得意&よく気がつく
③精神的な繋がりを大切にする
④料理が好きだったり得意だったりする
⑤連絡がマメ、ラリーにストレスを感じない
⑥計画を立てるのが好き
⑦お金に細かい&シビア
⑧物事にたいして慎重だったり繊細
⑨女々しいと表現されることがある
⑩中性的な雰囲気をもつ
①お喋り好き
女性性が強い男性は、基本的にお喋り好きなことが多いですよね?
コミュニケーションを取ることに楽しさや喜びを見出しているので、打てば響くような会話を好む傾向にあります。
②細かいことが得意&よく気がつく
女性性が強い男性は、丁寧さを求められる仕事や家の家事などにも敏感で、細かいことに気づきやすいです。
③精神的な繋がりを大切にする
女性性の強い男性は、女性的な部分が前のめりになっているので、人との交流において精神的な繋がりを大切に考える傾向にあります。
たとえばこれは、男女が夜の営みをする際にも影響を与えていて、「好きな人としかしたくない」「好きな相手じゃないと気持ちが乗らない」などが挙げられます。
まさに、女性っぽい。笑
④料理が好きだったり得意だったりする
②と少し似てますが女性性が強い男性は、なにかを作ることが好きだったり、自分のライフスタイルを大切にする、整える一環として料理好きだったりします。
女性は、性質的になにかを育むことが得意だったり、自分の身のまわりを整える、質の高い丁寧な暮らしを望む&手入れをする!!ということを好む傾向にあるのでその一端が出るのが料理。
⑤連絡がマメ、ラリーにストレスを感じない
女性性の強い男性は、女性が好んで目的のない会話をしたり、いつまでもLINEでラリーをすることにけっこうな確率で付き合ってくれます。笑
おしゃべり好きの派生みたいなもので、コミュケーションそのものを楽しむので、連絡もマメになりがち。
⑥計画を立てるのが好き
女性的な男性は、細かいことが得意だったり、よく気がついたりするので計画に関しても力を発揮したりします。笑
なぜ?これをするのか?ということにも敏感な気がします。
まわりの計画好きな男性はどうですか?意見ください。笑
⑦お金に細かい&シビア
②と⑥の統合版みたいなものですが、他に細かいともちろんお金にも細かい傾向にあります。笑
なにをするのにもいろいろ考えるんですね。
男性性が強いと、けっこうお金の使い方も女性性と比べると豪快だったりどんぶり勘定だったりします。
あと先考えずにあり金はぜ〜んぶ使う人もたくさん見てきました。
女性性と男性性は逆のエネルギーなので。
⑧物事にたいして慎重だったり、繊細
男性性が強いと、基本的になにも考えていない傾向にあります。笑
だけど、女性的だとこの限りじゃなくて、どちらかというと慎重で繊細。動く前にしっかり考えるという特徴を見うけてきました。
違いが面白いですよね。笑
⑨女々しいと表現されることがある
女性性が強い男性の全体像ですが、悪い風にいうと、女々しいという表現がぴったり。
ディスってません。笑
たびたび、男性同士の会話から「お前は女々しいやつやな〜」と聞こえることがありました。
ディスってません。テイク2
うん、たしかに女々しい(爆)私はその度にゴールデンボンバーの「女々しくて」のイントロが頭の中を流れるんやけど、私だけ?笑
⑩中性的な雰囲気を持つ
最後です!女性性が強い男性をまとめると、外見の雰囲気が中性的というか、いわゆる草食系にあたる男性のことのような気がします。
いえるのは、けっこうな確率で漢!漢!してない。柔らかいというか肌が白いイメージ。笑
以上10個でした!!
女性性が強い男性の恋愛模様
女性性が強い男性の恋愛模様は女性的なので、
男性性の強い女性とぴったりに思えて実はぴったりじゃないのです。笑
なぜかというと、女性は基本的に受け身で、いうても受け取る性質を持つんで、男性から愛されたい願望を少なくとも持ちます。
それなのに、男性性が強くでているということは自己解決に偏りがち。
1人でなんでも解決してしまったり、頼ることなんてないわ!とやりがち。
でも男性は女性的であっても、本能的に頼られたい願望(ヒーロー願望)があります。
=男性性の強い女性は、女性性の強い男性がそばにいることで女性性が引き出されない&男性側の男性性が引き出されない。
ということは、両者ともに本来あるべき姿である「女性らしさ」と「男らしさ」が養っていかれないわけです。
意味わかるかな?笑
これはなにも偏見だとか差別をしているわけでなく。
事実、女性は女性性に還ること、男性は男性性へ還ることで男女関係がうまくまわるようになってます。
お互いに恋愛がしやすくなるんです。
普段から男性には頼ってね!ってしつこく伝えてるのも「頼る」ということは、「自分と他者を交える」=育むということの一種。
言い換えれば、女性性で接していこうね♪ということを伝えてます。
男性性は自己解決なので。
頼られた男性は、自分のなかの男性性を引き出すことにつながってより男らしくいられる。
それが心地よく感じる、みたいな。
ただし、令和の時代はこれまでよりも一層に
女性性や男性性の境界線が曖昧になってきてるんで現状の話です。
今後の時代の男女の在り方
時代がもっと進むと、男性のなかの女性性と男性性は均等バランスをとることになるし、女性のなかの女性性と男性性は均等バランスを取ることになるだろうなぁと感じています。
これはちょっとムズイかもなので図解でお伝えしますね。
こんな感じ↑
あ、これは私の時代を読むセンサーによる直感なのでソースはありません。笑
そんなこんなで男性心理を知ることは必要ではあるけど、男性と関わるなかで同じくらい女性心理も必要になる時代は来るだろうなと思います。
今は男性心理に特化して伝えているけどそのうち女性心理も。
というわけで、今のうちに女性心理を猛勉強してるので、時代と共に男女の在り方が変わっても、私自身がアップデートしてるので安心してください。笑
ということで、女性性の強い男性との恋愛相談も個別セッションで可能です!